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SDガンダム GGENERATION 3D 【えすでぃーがんだむ じーじぇねれーしょん すりーでぃー】 ジャンル ウォー・シミュレーションゲーム 対応機種 ニンテンドー3DS 発売元 バンダイナムコゲームス 開発元 トムクリエイト 発売日 2011年12月22日 価格 通常版 5,800円(税別)プレミアムボックス 20,086円(税別) 判定 なし SDガンダム Gジェネレーションシリーズリンク 概要 新システム 評価点 問題点 総評 余談 概要 携帯機作品だが、開発元がトムクリエイトであることからも分かるように本作は『WARS』『WORLD』の流れを汲む作品。 参戦作品は前作『WORLD』と比較するとかなり少なくなっているが、新たに『機動戦士ガンダムAGE(*1)』、『模型戦士ガンプラビルダーズ ビギニングG』などが参戦している。 新システム 精神コマンド スーパーロボット大戦シリーズから導入された、使用することで様々な効果を得られる特殊コマンド(*2)。 名称も「集中」「努力」と、スパロボそのまま。効果も概ね同じ。 ちなみにスパロボシリーズのプロデューサーである寺田貴信氏からしっかりと許可をもらっている。 複座式MS 上記の精神コマンドの導入に伴い、1機のユニットにメインとサブ2名のパイロットを乗せられるようになった。 デフォルトで2人乗りができるユニットもある他、オプションパーツ「サブシート」を使うことで2人乗りが可能になる。 マイコロニー プレイヤー部隊とは別に育つコロニー。ゲーム中で様々な条件を満たすことによりポイントが上昇する。 コロニーがレベルアップする毎に様々なボーナスを得ることができる。要は前作までにあったユニットコレクションで得られるボーナス。 コードリーダー 3DSのカメラ機能を使用するシステム。本作専用のARカード及びQRコードを読み込み、ユニット(*3)を手に入れられる。 ARカードは撮影時に各機体の立体モデルが浮かび上がるようになっており、撮った写真は3DSカメラに転送可能。 追撃システム 幾つかの条件を満たすと、攻撃中にあと少しで倒せそうな時戦闘アニメの最中に追撃チャンスが発生する。この際Aボタンを押すと、リーダー機による追撃が発生し、確実に敵を撃破できる。詳しくは後述。 評価点 これまで任天堂携帯機で出されたヴァンガード制作シリーズから『WORLD』レベルのグラフィックに進化。背景の施設なども3Dポリゴンで描写されている。 新規機体は多くはないものの、各戦闘アニメの出来は良好。ただし、開発時期の都合か『AGE』の機体はゲーム独自の解釈が多く見られる(*4)。 既存機体の一部の演出も新規に作られており、下記の立体視も相まって見応えがある。そのほとんどは次回作にも引き継がれているが、アレックスの「腕部ガトリングガン」の演出のように本作でしか見られないものもある。 シリーズ初の3D立体視に対応。迫力が倍増し、高い評価を得た。 これによりゴッドガンダムの「爆熱ゴッドフィンガー」といった格闘攻撃はかなりの迫力が出るため、一見の価値がある。 複座ユニットの登場。 サブパイロットにレベルの低いキャラクターを乗せることで安全に育成できたり、ステータスは低いが有効な精神コマンドを持つキャラを乗せるなど運用の幅が広がった。 もちろんガロード+ティファ等、原作再現にこだわるのもありである。 追撃システムの搭載。 追撃の詳しい発生条件は「リーダー機に追撃武装が搭載されていて、使用できるENやMPが残っている」「リーダー機が未行動状態でテンションが普通以上」「リーダーエリア内にいる同一グループの機体が攻撃している」「敵の残りHPが追撃で撃破できる」ということ。 このため、戦闘マップではリーダー機を中心としたフォーメーションや行動順番が非常に重要となる。上手く使いこなせば効率的に敵を撃破できる為戦略性のアップに貢献している。また、「弱いユニットで攻撃→追撃でトドメ」といった育成にも一役買っている。 ただし、追撃は通常攻撃よりもMP消費が激しいので無闇に連発しているとリーダーのテンションが弱気になってしまう。その辺のバランスを考えたMP管理も重要となっている。 また、機体性能は低いが強力な追撃武装を持つ機体も存在している為、機体性能優先でリーダーを決めるか追撃優先でリーダーを決めるのかといった、単純に強機体に縛られないプレイヤーの好みに合わせた選択の幅が広がっている。 上記の通り追撃は戦闘アニメ中に発生するため、戦闘アニメを見る動機づけに成功している。 もっとも、裏を返せばテンポを重視して戦闘アニメを見ない場合は恩恵を受けないのだが。 『WORLD』では主役機のダブルオークアンタのみだった『劇場版 機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer-』から、サバーニャなどの他ガンダムやELSも新規収録されている(*5)。 同じく『WORLD』では年代が違うキャラクター(アムロや刹那など)は参戦作品ごとに別途スカウトする必要があったが、本作では大半が容姿変更式になっている。 全キャラクターがスカウト可能。 一般兵やELS、ラスボスを除いた全ての登場キャラクターをスカウトできる。ミハル・ラトキエやマリナ・イスマイールといったシリーズ初登場のキャラの他にも、コンスコンといった誰得と思えるようなキャラまでスカウト可能。 本シリーズの任天堂の携帯型ハードの作品で初めてボイスが付いた。ただし『WORLD』のような戦闘前会話やイベント演出にはボイスは付いておらず、基本的に戦闘アニメ以外で喋る機会はない。 ボイスそのものは過去作からの流用が多いが、新参戦の『AGE』『ガンプラビルダーズ』のキャラクターのボイス面はかなり充実している。特に、イワークさんをはじめとした一部キャラを活躍させられるGジェネは数少ない。 何故か『UC』のレイアム・ボーリンネアとヒル・ドーソンのボイスが新たに収録されている。彼らは艦長ボイスに加えてパイロットボイスもあり、さらにファンネルやファングだけでなくフィン・ファンネルの専用ボイスまであったりと、謎の厚遇を受けていたりする。 問題点 画面を切り替える毎にローディングが発生する。さほど長いわけではないのだが、いちいち入るため地味に鬱陶しい。 参戦作品・ユニットの大幅な減少。 『センチネル』『閃光のハサウェイ』などの非映像作品の他にGジェネオリジナルのMSも軒並み削除された。 公式サイトで 紹介されていたはずの機体が影も形もなかった事は批判が大きい。ちなみにサイトの当該部分は後にひっそりと削除された。 特に酷いのは『SEED』と『ΖΖ』。『SEED』は前期主役機であるストライクガンダムがいない。それどころか地球連合軍のMSがストライクダガーしかおらず、『ΖΖ』もΖΖガンダム、キュベレイ系、クィン・マンサのみと少なすぎる。 これらの作品のキャラクターだけは豊富に登場しているため、ブーステッドマン3人衆は未来の機体である『DESTINY』のセカンドシリーズに乗って来るし、ネオ・ジオンの士官に至っては乗機がみんなガザCである(*6)。 主役機とライバル機しかいない『F91』や『G』に『X』、後期ガンダムが出ていない『W』(*7)と言った作品もあるが、これらはキャラクターも減らされているため(バランス面では)そこまで問題にならない。 この他、ガンダムF91やデスティニーガンダムなどの最大稼働形態も廃止され、武装演出に組み込まれる形となっている。 「設計(*8)」「交換」が廃止された。その為、新ユニットの登録は開発をしまくるか、捕獲した機体を登録するしかない。 その代わりに開発ルートが大きく短縮されており、世界観を跨いだ開発ルートも採用されている。このおかげでV2ガンダムなどの従来では開発に手間がかかっていた高性能機体も、割と序盤から入手できるようになった。 この一方で、ツッコミ所の多い開発ルートも存在している。サイコガンダム→デストロイガンダムといった比較的納得の出来るものから、ギャン→ガンダムエピオンやスーパーガンダム→ダブルオーライザー(最終決戦仕様)(*9)のように、かなり強引な開発ルートも見られる。 捕獲できる機体は、一般兵が搭乗するものが中心のためあまり性能は高くないのだが、あるステージでは屈指の高性能機であるHi-νガンダムが捕獲可能(*10)だったりする。 キャラクター運用の幅が狭まった。 アビリティ「サポート」のあるキャラクターはユニットのサブパイロットか戦艦のサポートにしか配置できない。非戦闘員以外にも、ギレンやキシリア、チェーンやグエンなど、原作でパイロットや艦長ポジションだったキャラがこの枠に入れられているなど、人選には疑問が残る。 開発中の情報不足かネタバレ防止のためかは不明だが、作中でパイロットとして印象的な活躍をするデシルやユリンも残念ながらサポート扱いとなっている。 戦艦が購入できない。入手するにはコロニーレベルを上げなければならない。 一応、エターナルが地上に出せるようになったと言う変更はある。 総評 3DS初のGジェネということで期待も大きく、セールスは実に11万本にも及んでいる。 しかし蓋を開けてみると不満点がちらほら見られる作品となっており、特にボリューム面においては現状Gジェネシリーズの開発ラインがトムクリエイト一本であるという制作事情が如実に影響された形となった。 とは言えボリューム面を除けば従来通りのGジェネであり、各種演出やSLGとしての出来は悪くない一作である。 余談 本作ではどういうわけか、最序盤のステージに「ゲーム中最強の敵」が登場する。同ステージのゲストキャラクターが手出ししないよう忠告してくれる上、こちらから手を出さない限りは攻撃もしてこない。当然、放置してもクリアは可能である。 無敵というわけではないため、普通に撃破することも可能。無論、相応の戦力や戦略が必要となるが。 『AGE』のヒロインではあるユリンは、本作では「ユリン・ルシェル」ではなく「ユリン・バーミングス」という名称になっている。原作でバーミングス家に引き取られる展開に則ったものと思われるが、本作ではバーミングス家の下りまでは再現されていないので事情が分かりにくい。 これに限らず本作の『AGE』の戦闘アニメは原作との差が多いため、初期設定の名残とも思われる(*11)。 トムクリエイトは同年リリースの『WORLD』も手掛けており、順番に当たったとすれば、本作にあたった開発期間は実質1年にも満たなかった事になる。 このせいなのか、公式サイトなどの事前情報で前述のミスがあったり、機体名の誤植などがしばしば見られた。 なお『3D』以前に任天堂携帯機系作品を手がけていたヴァンガードは2007年の『CROSS DRIVE』を最後にGジェネ開発から離れている。 なぜか発売目前で、パッケージイラストがガンダムAGE-1ノーマル中心のものから現在のものに変更された。変更前のイラストは説明書の表紙に採用されている。 「先行参戦のため機体数が少ないのが原因ではないか」と推測されているが、真相は定かではない(*12)。 ちなみに次回作『OVER WORLD』でも、『AGE』のステージで妙なミスが見られた。詳しくは該当項目を参照。 次回作『OVER WORLD』では本作で追加されたシステムがほとんど採用されておらず、『WORLD』のシステムに差し戻されている。 ハードの違いにより、本作のシステムの採用が難しかったのも差し戻しの要因としては大きいだろうか。 本作で初登場となった機体やキャラの戦闘アニメは引き継がれているものの、武装構成が大きく様変わりしていたりとそのまま流用されているものはほとんどない。シャルドールやデスペラードにイワークなど、削除された機体とキャラもいくつか存在する。
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Gジェネレーションウォーズ公式サイト Gジェネレーション初代~F.I.F 攻略Wiki Gジェネレーションポータブル 攻略Wiki Gジェネレーションスピリッツ 攻略Wiki Gジェネレーションワールド 攻略Wiki Gジェネレーションオーバーワールド 攻略Wiki Gジェネレーション3D 攻略Wiki Gジェネレーションクロスドライブ 攻略Wiki Gジェネレーションモバイル 攻略Wiki Gジェネレーションモバイル ネクストユニバース 攻略Wiki GジェネレーションWARS 改造/交換シミュレーター(適当版) showrss プラグインエラー RSSが見つからないか、接続エラーです。
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フォース・ジェネレーター 性能 機体名 人数 COST EXP HP EN 攻 防 機 移 宇 空 地 水 フォース・ジェネレーター - - 666 100000 700 10 10 10 0 △ △ △ △ 武装 名前 威力 EN MP 射程 属性 命属 命中 CRI 必覚値 支援 備考 フォース・リーダー 6000 30 0 MAP 電撃 MAP 100 0 - × アビリティ なし 開発先 開発不可 備考 人と神とに出現するジェネレーター。 これを1つ破壊することで最初のジェネレーションブレイクが発生する。 MAP兵器の射程は自己中心型で1~4である。
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SDガンダム Gジェネレーション DS 【えすでぃーがんだむ じーじぇねれーしょん でぃーえす】 ジャンル シミュレーションRPG 対応機種 ニンテンドーDS 発売元 バンダイ 開発元 ヴァンガード 発売日 2005年5月26日 定価 5,800円(税別) プレイ人数 1人 セーブデータ 3個 レーティング CERO 全年齢(全年齢対象) 判定 良作 ポイント スパロボシリーズも顔負けのクロスオーバールートによって大きく変わるシナリオギャザービート系列Gジェネの集大成 SDガンダム Gジェネレーションシリーズリンク 概要 特徴 評価点 賛否両論点 問題点 総評 余談 概要 ニンテンドーDS初のGジェネシリーズかつニンテンドーDS初のガンダムのゲーム作品かつニンテンドーDS初のシミュレーションRPG。 ワンダースワンの『ギャザービート2』と『モノアイガンダムズ』をリメイクしつつオリジナル要素を追加した内容となっている他、他のガンダム作品と比べて試験的な要素も多数盛り込まれている。 なお、前作にあたる『アドバンス』とは直接の関連こそ無いが、グラフィックやBGMなどは一部を引き継いでいる。 ちなみにDSのダブルスロット機能による連動要素もあり、前作のカートリッジを挿した状態で新しくゲームを始めると、強化パーツ1式を追加入手できる。 特徴 ストーリーは一年戦争終盤から開始するのだが、プレイヤーが操作するのは珍しいことにジオン軍側となっている。そのため初期のメンバーは1stガンダムのシャア・アズナブルを中心として、MSVのジョニー・ライデンやシン・マツナガ、ギャザービートシリーズのシグ・ウェドナーなどとマニアにはたまらない面々が揃う。なお、敵である地球連邦軍にはホワイトベース隊のほか、SEEDのムウ・ラ・フラガや0083の「不死身の第四小隊」がいるなど、相手側の配慮もしっかりしている。 中盤まで進むと、宇宙世紀作品中心の「宇宙世紀ルート」と、アナザーガンダム主体の「平成ガンダムルート」に分岐する。また一度クリアすると難易度が上がる代わりにイベントや加入キャラが増える「スペシャルモード」を遊べるようになる。 難易度が上がると言っても上昇は大したことはなく、1周クリアした腕前があるなら気にならないレベル。 さらに両ルートをクリアして一定条件を満たすと、原作では敵だったメンバー(ジェリド・メサ、ナタル・バジルール、トレーズ・クシュリナーダなど)を操作できる「ライバルルート」に進むことが出来る。 しかし何と言っても一番の目玉は黒幕。前作のラスボスも衝撃的だったが、今作の黒幕にも度肝を抜かれたプレイヤーは数知れない。 + その人物とは まさかのギレン・ザビその人である。 何故、彼が生きているのかは終盤に明らかになるが、そもそも生きて登場すること自体が一つの伏線と言える。 ちなみにディー・トリエルやレギオン達の生みの親でもある。 なお、ライバルルートは小説版機動戦士ガンダムの流れを汲むため、彼も他ルートとは異なる展開を見せる。 評価点 とにかくIF設定が質、量共に素晴らしい。 ほんの一例を挙げると、軍への不信を振り払ったりジョニーにときめくシーマ・ガラハウ、説得を受けてシャアと和解するハマーン・カーン、綺麗なブーステッドマン3人組などと、原作を知っていればいるほど考えられない設定が多数ある。しかも設定を大幅にいじっているのに、その全てが良い方向に向かっている辺りにシナリオライターのレベルの高さが窺える。 和解したハマーン様は、加入時の選択肢で漫画「若き彗星の肖像」などで描写された少女時代の髪型に戻すことが可能(通称:若作りロリハマーン様)。通常版とはセリフが異なり、IDコマンドの攻撃性能がやや低下しているが、その後のシナリオ中において「とある人物の説得に必要な条件が緩和される」というメリットを持つ。 綺麗なブーステッドマン3人組はライバルルートにおける一幕なのだが、この「ゼロ・ムラサメによるブーステッドマン3人組説得→3人組によるラスボス救出」の一連の展開はギャザービートシリーズ屈指の神イベントとして高く評価されている。また、3人組の相性は元はそれぞれに対して−4と原作通りに険悪なのだが、説得後はお互いに+4の補正が付いた仲良しトリオと化しており、エンディングでは自分たちなりに強化人間の境遇を語るなど、原作から一転して清々しい関係性を見せてくれる。 この他にもナタルを説得するシーマ様、アズラエルのあまりの非道さに怒りが爆発して離反を決意するジェリドなど、原作で敵役だったキャラクターの一味違う面がこれでもかというほど詰め込まれている。 この手のIF設定の定番である、原作で死亡するキャラの救済要素も数多く用意されている。ガトーといったライバルから、プル・プルツーやフレイなどのヒロインも、ルート選択と条件次第で生存&自軍に加入させることができる。 そもそも今作のシナリオの根幹を担っている∀ガンダムの設定からしてIF設定の塊となっているが、それもしっかりと練られている。 カテジナさんやクルーゼ、ギンガナムなどは最後まで敵役であるものの、一部には本作ならではのIF設定やクロスオーバーが盛り込まれていて、自軍とはまた異なる魅力を発揮している。 カテジナさんの乗機は本家Gジェネのオリジナル機体であるザンスパイン。ギャザビシリーズではおなじみの組み合わせであるが、本作はクロノクルが未参戦のため代わりにシロッコに追従しており、「シロッコ、来い!」と呼び付ける姿も見られる。 グエン卿は平成ガンダムルートにおいて自軍と敵対するのだが、その際の乗機はまさかのサイコガンダム。知る人ぞ知る小説版∀ガンダムの「ブラックドール」の再現である。 後述するような中の人ネタもたまに見られるほか、ジオングに乗ったシャアを見てパーソナルカラー(赤色)を諦めたと解釈するジョニーや、ハリーとマシュマーによる「女王様もえもえ対決」など、ネタに振り切った会話や戦闘演出もある。 また、ライバルルートだと特定のキャラがターンXを使用できるのだが、その人選がジョニー、マツナガ、トレーズ閣下、ゼロ、セレイン、シーマ様、ジェリド、ゼクスとカオスの極みとなっている。 これに関連して、ゼクスでターンXを入手する際は「ゼクスとギンガナムの担当声優が同じ」という中の人ネタを意識した専用イベントが挿入されるため、イベントコンプリートを目指している人はそこにも着目。 中には一部で有名な小説版機動戦士ガンダムのネタもある。何ともマニアックなチョイスだが、だからこそ面白いと言える。 + 以下、ライバルルートにおける小説版要素について。ネタバレ注意 一定条件を満たした上でア・バオア・クーの決戦においてアムロを撃墜すると、アムロが死亡する。これをきっかけにカイはニュータイプとして覚醒し、ホワイトベース隊はシャアと共にザビ家を叩くことになる。 これだけなら小説版準拠ということで許されるかもしれないが、戦後カイがプレイヤーのティターンズ部隊の前に颯爽とνガンダムで現れる。カミーユやジュドーと共に「人の心の光を見せなきゃいけないんだろ」「νガンダムはダテじゃねえんだ」と叫びフィン・ファンネルを乱舞させる最強のニュータイプ・カイに多くのプレイヤーが衝撃と恐怖を覚えた。 もっとも、最後にはプレイヤー部隊も戦争終結のためにエゥーゴと合流するので、カイとは協力することになる。 とまあこのようにカイさんが凄まじい変貌を遂げるわけだが、ライバルルートはこのカイ覚醒が霞んで見えるほどやりたい放題な展開が満載なので、特別カイさんが目立つゲームというわけではない。それでも十分目立ってるけど また、本作の宇宙世紀ルートはモノアイガンダムズのリメイクで有るとされるが故に…。 + ... 原作のモノアイガンダムズでは最終的にミアンかセラ(セレイン)のどちらかしか助けられず、その内選ばなかった一人は死亡することになる。一応、条件を満たせばハーレムも可能だがその難易度は高かった。 だが今作では2人が生存可能となり、シグを取り合うハーレム展開も見る事ができるほか、とある人物から冷やかしを受ける場面すら用意されている。 また、ライバルルートではこれとはまた違った展開を見る事が出来る。 キャラ毎の相性もユニーク。 各キャラには相性が存在し、数値にして±1〜20の範囲で1人あたり最大4枠まで設定されており、チームを組んで戦闘を行う際に命中率などに補正が入る。これ自体は前作にもあった要素であるが、本作では数値の幅が大きくなっているほか、「女性かつ子供キャラ全員に対して+4」といったカテゴリー指定の相性も登場した。 上記のロリコン例は実のところシャア(クワトロ)の持つ相性なのだが、対するハマーンは「男性かつ子供に対して+4」持ちと意味深。また、ウッソやムウなどは「女性かつ大人に対して+4」となっており、ハリーに至っては「女性に対して+4」と幅広い対象が設定されている。 このほか、作中で相思相愛だったシローとアイナは互いに+20と高相性である一方で、ヘンケンはエマに対して+20だが、エマはヘンケンに対してわずか+1と、色々と笑える設定がなされている部分も。 ロランのソシエに対する相性など、同じキャラに対して+と−の補正が同時に設定されている場合もあり、原作における複雑な心情が再現されているケースもある。 先に述べたブーステッドマン3人組のように、同じキャラでも時期や状態によって全く異なる相性になっていることも多い。中には、通常版と比べて相性の良いキャラが減っているカミーユ(ハイパー)やシャア(逆シャア版)といった妙な設定もあるが。 登場MSもマニア心をくすぐる物が多い。 色違いエルメスが3機も出てくる作品は後にも先にもこれだけである。 ドム・バインニヒツにドム・グロウスバイル、スーパー・ディアスなどといったギャザビシリーズのオリジナル機体も健在。これらの機体は本家Gジェネや他ガンダムゲーには登場しないことも多く、貴重な存在と言える。 オリジナル機体・キャラも好評。 オリジナル機体として「センチュリオ」が初登場。(ガンダム用語としての)黒歴史を満載した機体であり、その設定通りに圧倒的な機体性能と個性的な攻撃演出が特徴。 宇宙世紀ルートと平成ガンダムルートでは「ディー・トリエル」という少女が加入する。一見するとただの無口なニュータイプだが、アビリティ内容をよく見ると普通のニュータイプとは異なる効果が働いており、シナリオが進むとその真相が見えてくる。 彼女と相性が良いキャラはコウ、ルー、アポリー、キラという意外すぎる人選。前者2名は宇宙世紀ルートで、後者2名は平成ガンダムルートにて絡みが描かれているのだが、各エピソードではそれぞれ異なる形で彼らの面倒見の良さが描写されており好評。 なお、ライバルルートではトリエルは登場せず、また異なる人物が加入する。その人物と相性が良いキャラは、シナリオ的にも納得の個性的なメンバーで占められている。 そして上記のセンチュリオを駆るオリジナル敵キャラの設定は、今作の奇抜さを端的に表していると言える。特に本編ラスボス戦は初見だと確実に絶望するレベルであろう。 図鑑について 前作に引き続き、解説の一部はユーモアに満ち溢れているのが特徴。真面目に解説している項目があるかと思えば、思わぬオチを付けている事があったり、今作のトンデモ設定へのセルフツッコミになっている項目も。特にカテジナさんや覚醒カミーユなどは必見。 また、本作からデモシーンや一部のイベント戦闘も図鑑に登録されるようになった。1枚絵が表示されるものや「ヒイロvs.」など専用のアクションが見られるものもあり、それらの再確認が容易なのは嬉しいところ。 BGMも好評で、一部は前作『アドバンス』から引き継いでいるものもある。 本作のガンダムWのBGMは、アニメでは終盤の数話しか使われていない後期OP「RHYTHM EMOTION」が選曲されており、アレンジ・選曲も含めて評価が高い。 前作のBGMにおいても、前作のものをショート版としつつサビにあたるパートを追加しフルコーラスに近い尺を再現した「めぐりあい」や、逆にイントロをカットしたショート版を追加収録した「あんなに一緒だったのに」など、地味な改善が為されているものがある。 その他、過去作のBGMをリメイクした「モノアイガンダムズ」や「戦いのとき」、ディー・トリエルのテーマである「見つけたもの」など、ゲームオリジナルBGMの評価も高い。 ちなみにサウンドテストにおいては、本作から効果音の再生も可能となっている。ビームライフルやサーベルなどの攻撃音から、ニュータイプやSEEDが覚醒した時のSEなども自由に視聴できる。 機体を改造することができるのだが、どのユニットも2段階目で似たようなスペックになる。 つまり、ザクやジムでも頑張って改造すれば使い続けられるという事であり、これらの機体のファンにはうれしい所。もっとも、弱い機体の2段階目の改造は費用が凄いことになるが…。 IDコマンドや一部必殺技を発動するために必要なSPは、本作では各キャラクター毎に最低値から開始し、フェイズ開始時や戦闘後・敵機撃破時に増加する仕様となっている。このため前作と比べてIDコマンドや必殺技を多用しやすくなっており、戦闘の爽快感が増している。 また各ハイパー化は、一度発動条件を満たすとそのセッション中は永続発動するようになった。 新たに「チーム攻撃」という要素も追加されており、チームを組んでいる時にメンバー全員のSPを10消費して全体攻撃を仕掛けられる。序盤から使用できる強力な攻撃手段となるほか、時には低レベルなパイロットを利用してレベル上げで活用できる場面も。 賛否両論点 登場するキャラ・MSに偏りがある。 特に序盤はジオン軍の立場で行動することもあるからか、敵役の連邦軍が後のティターンズ中心のメンツだったり、0080や0083のエピソードの流れなど、ジオン贔屓な事は否めない。MSに関しても、ジムに対してザク・ドム・ゲルググのバリエーションはそこそこ充実しておりやや格差がある。 裏を返せば、このおかげで特徴で述べたようなジョニーやシーマ様などのキャラクター達にスポットが当たっているとも言え、IF展開も含め当時としても新鮮かつ斬新なシナリオではあった。 一部作品にゲームシナリオの都合による弊害が生じている。 前作で各作品の地上戦を再現していたことの反動、及び差別化を図るためか、本作では一年戦争をはじめとして地上戦の多くが省略される傾向にある。 一年戦争以外だと0083が分かりやすい例で、本作では観艦式襲撃からストーリーが開始する。このため素のGP01は登場せず、運用できるのはフルバーニアンのみ。 これにより、史実では本来地上に居たメンツが無理矢理宇宙に上げられていることもある。特に08小隊がその煽りを受けていて、一応原作を意識した専用シーンはあるものの、ノリスやギニアスとの決戦ではシローはガンダムEz-8ではなくジム・コマンドに乗っており、いまいち物足りない。一応、ジム・コマンドは当時の最新高性能量産型MSで、一部のエースや隊長格に優先的に配備される設定ではあるが…。 陸戦型ガンダムやグフ・カスタムといった作中の地上用MSがいない中でアプサラスIIIだけは収録されているが、配置されているのはソロモンという不可思議。本来アプサラスはジャブロー強襲を想定したMAなので、ソロモンに居るのは少々違和感がある。 過去作の『ギャザービート』や『アドバンス』ではオリジナル機体としてEz-8の改造機が登場していたが、今回はそれらも収録されていない。同じギャザビ出身のMAグロムリンは登場しているのだが。 このため、本作では地上専用機体という概念がほぼなく、上記のフルバーニアンなどの宇宙専用機体のみ登場するようになっている(*1)。 マニアックな要素や展開が多い。 これ自体は評価点ではあるのだが、キャラゲーの宿命として、それなりにガンダムシリーズの知識がなければ何が楽しいのかわからない可能性がある。特に宇宙世紀関係の作品(1st、Ζ、ΖΖ、0083、0080、08小隊、MSVなど)は、事前に調べるなりしておいた方がより楽しめるだろう。 変形形態が省略されてしまった。 前作と違って本作では変形コマンドが省略されており、マップアイコンなどで各可変機の変形形態を拝むことはできなくなった。例外的にリ・ガズィはBWSによる変形形態で運用できるほか、イベントシーンではΖガンダム(ウェイブライダー)のマップアイコンが確認できる程度。 ただし、前作では本家シリーズと異なり「移動前に変形して移動→戦闘(確定)前に変形解除」が行えたため、移動以外で変形形態を維持する必要がほぼなかった。本作の可変機は素で高い移動力が与えられており、無駄な操作を省いてより合理的な仕様にしたとも言える。 戦闘アニメにおいては一部武装で攻撃する時のみ変形するようになっている。ただし、メタスなど変形形態を確認できない可変機もいくつか存在している。 フルアーマー機体の仕様 上記の変形形態と似た形だが、本作ではアレックスなどの追加装甲を持った機体はフルアーマー形態がデフォルトとなっており、イベント演出などを除いて素の状態で出撃させることはできなくなっている。 例外はガンダムMk-IIとスーパーガンダム程度で、素の形態で戦闘させるには発艦した後にパージ操作を行う必要がある。GP03は機体サイズも変わるため、ステイメンでチームを組みたい時はやや不便。 とはいえ、こちらも基本的にはフルアーマー形態が優先して使われるので、無駄を省いたと言えなくもない。開発ルートの簡略化にも一役買っている。 SEEDキャラが目立ちすぎている。 各ルートに共通して一定の出番があるため、平成ガンダムルートやライバルルートはともかく、宇宙世紀ルートにSEEDのキャラが出張してくるのが気になる人もいる。 とはいうものの、当時はSEED DESTINYが放送中で宣伝を考えれば無下に出来なかったと言う事情があり、またSEEDファンにとっては評価点になり得る要素ではある。 ちなみに別作品に目を向けると、Xはニュータイプ設定のため宇宙世紀ルートと平成ガンダムルートの両方に登場するし、∀やクロスボーンのように全ルートでシナリオに絡んでくる作品もある。 本作では、前作にはなかった戦闘アニメのカット機能が追加されている。 それ自体はテンポの向上になるので好評なのだが、これは隠し要素扱いで一度エンディングを見るまでは解禁されない。そのため、初回プレイから戦闘アニメを省略して手早く進めることはできない。 もっとも、本作の戦闘アニメは後述の演出省略もあってかなりスピーディーな構成となっており、前作や続編と比べてもテンポ良く進むようにはなっている。 総じてゲーム難易度は低め。 スペシャルモードにおいても手応えは大きくは変わらず、いずれにしても強力な機体やパイロットが揃うゲーム終盤以降は無双ゲー状態になりがち。 とはいえ全てが低難易度という訳ではなく、本編ラスボス戦など要所要所で「突っ込んでいるだけでは落とされる」ような歯応えのあるステージはいくつか存在する。 全ステージクリア後には、他ルートの主要キャラ達が敵として出現する「特別演習」に挑戦できる。後述のバグが存在する点は残念だが、ハイパー化持ちのユニットは開幕時点からハイパー化しているのも特徴で、完全クリア後に相応しい高難易度の戦闘を楽しめる。 行動封印バグの存在。 IDコマンドの中には「戦闘中に敵チームの一切の行動を封じる」という強力な効果のものがあり、それらは消費SPも多めで乱発できないよう調整されているのだが、あろうことかこれをノーコストで発動できるバグが存在する。 条件も手軽で、敵軍フェイズで戦闘を行う際に行動封印効果のIDコマンドを選択し、戦闘前のスタンバイ画面まで進めてからキャンセルするだけ。キャンセルした時点で相手の攻撃が行動封印で上書きされているため、IDコマンドを取り消せばSPを消費せずに攻撃を封じることができるし、別のIDコマンドを発動しながら一方的に攻めることも可能となる。 幸い、このバグは敵軍フェイズでしか使えないためこちらから攻める時に活用できず、そもそも行動封印持ちのキャラクター自体が少なく加入時期も遅めであるため、ゲームバランスを根底から崩すほどの存在感は発揮していない。プレイヤーにはメリットしかないバグなので、嫌なら利用しなければ済むレベルでもある。 問題点 セーブデータの初期化ができない。 久しぶりにプレイする際に、新たな気持ちで全データを初期化して最初からプレイをするといった行為ができない。 中盤の宇宙海賊参戦イベントは、ストーリーを完全クリア済か否かで内容が分岐する仕組みがある。しかし、データの初期化ができない仕様から、一度完全クリアまで到達すると非クリア状態の専用イベントを確認できなくなってしまう。 また、当然中古で購入した場合だと前のプレイヤーのデータを引き継いでプレイすることになる。登場人物やユニットの図鑑をプレイを通じて埋めていくのもGジェネの醍醐味の一つだけに残念なところ。 各ルート毎の戦力差が大きい。 宇宙世紀ルートはアムロを筆頭に強力なニュータイプが多数揃い、艦長枠もブライトといった有能キャラで固められるため最も戦力が充実している。そうでなくとも加入可能なキャラが多いため、例え主人公格を除いて編成しても出撃枠が足りないという贅沢な悩みが出るほど。 主力メンバーの一人であるカミーユのハイパー化イベントを完遂するためには、一部キャラを離脱させるか隠しキャラを最低1人は諦める必要がある。ディアナ様加入の関係からヘンケン艦長が割を食いやすいのだが、そもそもキャラの離脱に抵抗のあるプレイヤーには辛い仕様となっている。 逆に平成ガンダムルートは人員に乏しい傾向にあり、艦長枠も中盤までは微妙な能力のキャラしかいない上にニュータイプも不足している。さらに中盤以降は追加キャラもほとんどおらず、主力たるドモンはよりにもよって隠しキャラなので、加入条件を知らないとさらに戦力差が開く羽目になる。 「平成ガンダム」故に致し方ないが、ニュータイプ系キャラはノーマルモードの本編内ではわずか4人。その内2人が専用機持ち、1人は原作再現すると離脱してしまうため、最悪ファンネル機を扱えるのが1人しかいない状況となる可能性もある。隠しキャラの増えるスペシャルモードなら十分な人数になるのは救いだが…。 そもそもXと∀は宇宙世紀ルートにも登場する上、SEEDはキラ&アスランが共通戦力となっているため、平成ガンダムルート固有の作品そのものが少ない。SEEDのカガリなどといった専用メンバー自体はそれなりにいるが、バランスに偏りがある感は否めない。 また、ドモンが加入する隠しステージは、場違いな強さを誇る敵ユニットと「HP完全回復」を行う大型敵ユニットが揃う構成もあり難易度が高い。突破にはHP回復などの搦め手を封じる「ID封印」を活用する必要があるが、この時点ではマツナガしか使用できるキャラがいないため初見殺し感も強い。 共通パートではモノアイガンダムズやデラーズフリート、アクシズ関連のキャラが活躍するのだが、こちらのルートではそれらの関連人物のほとんどがフェードアウトして結末が分からず終いとなる。かろうじて「特別演習」に一部キャラが出てくる程度。 ライバルルートは当初こそ微妙な人員しかいないものの、最終的にはかなり充実する上にその人選も個性的であるため、戦力差はさほど気にならなくなる。 こういった格差から、前述した「特別演習」の敵部隊の構成の差も大きい。特に、強力なニュータイプ部隊と交戦する形になる平成ガンダムルートは最も難易度が高くなっている。 一部キャラにバグがある。 バグの内容は「クリア後にステータスが弱体化」と、「戦闘中の台詞が出にくい(出ない)」の二種類。 前者のバグは特定条件で発生するものであり一応は回避可能だが、知らないと戦力低下は避けられない。 このバグに該当するのは宇宙世紀ルートのカミーユと、ライバルルートのジェリドの2名。条件を満たさないとなぜか初期バージョンに差し変わり、能力が大きく劣化する。カミーユは前述のハイパー化イベントを最後まで進めることで、ジェリドは自身でターンX入手イベントをこなせば回避可能。しかしジェリドの場合、他キャラでターンXを入手すると弱体化確定となる。 後者はバグと言うより仕様なのか回避不能。一応、台詞を意図的に出させる方法が無いわけではなく、こちらはゲームの進行には全く影響しない。 また前述の「特別演習」にもバグがあり、一度クリアして再挑戦すると「敵キャラのハイパー化が解除されたままとなる」ため、難易度が意図せず低下してしまう。 正確には「パイロットのハイパー化のみが解除された状態」となっており、機体のハイパー化はそのまま。この仕様上、アムロ&νガンダムやウッソ&V2アサルトバスターなどの一部ユニットは弱体化しておらず、シンやカガリなどのように条件を満たせばしっかりハイパー化してくるものもいる。一方でドモン&ゴッドガンダムのように再度のハイパー化が絶対に起こらないユニットもいるため、バグの影響もルート毎で差が大きい。 前作と比べて戦闘面での演出が劣化している。 戦闘グラフィックは前作から一部を流用しているのだが、回避・被弾モーションが省略されていたり、演出が簡略化されたものがあったりと劣化点が目立つ。 前作ではアムロ&νガンダムやキラ&フリーダム、コウ&GP03の必殺技にカットイン演出が入っていたのだが、本作ではいずれも削除されている。 前作から引き続きではあるのだが、戦闘アニメの効果音の再現度はさほど高くはない。特にビームライフルの発射音は、作品・世界観を問わず大半が初代ガンダムの発射音で統一されてしまっている。 一応、Ζガンダムのビーム発射音なども収録されてはいるが、これらはビームライフルの上位版といったイメージで起用されており、原作再現は重視されていない。 ハードの進化を考えると、こうした点は努力不足と言わざるを得ない。モーション省略に関しては賛否両論点で述べたように、テンポ良く進むという利点もなくはないのだが…。 + 今作 http //www.nicovideo.jp/watch/sm6189615 + Gジェネアドバンス http //www.nicovideo.jp/watch/sm5246822 + モノアイガンダムズ http //www.nicovideo.jp/watch/sm1206468 「艦隊戦1」「艦隊戦2」など、尺が極端に短くアレンジされているBGMがある。それらの出来が悪い訳ではないのだが、シナリオによっては戦闘以外の編成画面などでも延々と流れる場面があるため、やや単調に感じられることも。 総評 ルート間のバランスの悪さや戦闘の演出面、一部のバグなどの難点はあれど、圧倒的な質と量を誇るIF展開とハイレベルなキャラ改変からガンダムシリーズのキャラゲーとしては高い評価を得ている。 それ故にギャザービートシリーズの魅力を存分に楽しめる名作とも呼ばれており、『GジェネF』並にマニアックなファンが今なお多く存在する。 近年では古い作品の機体やキャラクターが再び脚光を浴びる機会も多いため、センチュリオやトリエルなどの再登場に期待を寄せる者は決して少なくない。 余談 シナリオ上の繋がりはないが、続編として『クロスドライブ』が発売された。しかしその内容は… ユニットの開発ルートを全て埋めた状態で新たにゲームを開始すると、特典として全種類の「ユニット変換パーツ」を入手した状態でプレイできる。 これを利用すれば、サイコガンダムやメッサーラといった性能的にも設定的にも場違いな機体を一年戦争中に投入できたりする。とはいえ特にシナリオ上で反応があるわけではなく、固定出撃によって活用できない場面もあるが。 高評価なシナリオ・テキストを持つ本作だが、それらを確認するためのハードルはやや高い。 一昔前のゲームであるため攻略サイトが少なく、今となっては攻略本も入手困難で、情報源に乏しいのが現状である。 豊富な戦闘前会話は勿論のこと、発生条件が難しいイベントも複数あり、特にカミーユ完全覚醒やライバルルート突入の難易度は高く、ターンX入手イベントに至ってはノーヒントで達成するのはほぼ不可能に近い。 + ライバルルートにおけるターンX入手条件解説 その条件とは、「ターンXのマスター候補のレベルを30以上にし、指定ステージでチームを組まずに1人でギンガナムにトドメを刺す」こと。 特に経験値稼ぎをしない場合、このステージでの自軍の平均レベルは15前後。 味方よりもレベルの高い敵を撃破した方が多く経験値が手に入ること、そしてチーム攻撃する場合隊員がリーダーと同じ経験値が入る仕様を利用して、数戦ほど演習でレベル稼ぎの寄り道をして初めて条件を満たせる。 また該当ステージのギンガナムは1度復活するので、その復活後に1人でトドメを刺す必要がある。 なお、候補キャラの内セレインは条件を満たすと、指定ステージの直前に一時離脱して演習に参加できなくなる。隠しキャラを集めつつ彼女にターンXを与える場合は早めにレベルを上げ切っておくこと。 図鑑の説明文が特徴的な本作だが、角川書店刊の攻略本のキャラクター解説も割とフリーダムである。 + 名有りキャラ編 http //www.nicovideo.jp/watch/sm4364443 + 哀れな一般兵編 http //www.nicovideo.jp/watch/sm5422992 本作オリジナル機体「センチュリオ」の特殊防御はゲーム中では「レルム・D」と表示されるのだが、正式名は「レルム・ドミナートゥス」である。この名称はゲームをプレイするだけでは確認できず、発売当時の雑誌『ガンダムエース』に収録された機体解説記事「GAME S MsV」にのみ記載されていた。 同記事では機体のイラストも添えられており、公式でリアル頭身のセンチュリオを拝める貴重な機会でもあった。 本作は防御コマンドがないが盾防御の概念はあり、シールドを持つ機体は回避選択時に被弾した場合のみシールドを構えるモーションが入る。 特殊防御が発動するとシールドを構えなくなる仕様や、敵は基本的に回避を選択することはないため、ザンスパインなど一部機体のシールド構えのグラフィックを視認するのは極めて困難。一応、コウ&GP03の必殺技を当てると被弾時に必ずシールドを構えるという小ネタはあるが。 後に発売された『Gジェネクロスレイズ』にシグ&シスクードが参戦している。シグは本作以来久々の参加となり、さらに木島隆一氏によるキャラクターボイスも初収録となった。 また、シグの専用BGMも新たに収録され、本作のBGM「モノアイガンダムズ」をベースにアレンジ+新規パートを加えたものが用意されている。
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2ch 関連スレッド 2ch攻略スレ 動画 プレビュー TGS 2007関連記事 2ch 関連スレッド SDガンダム Gジェネレーションスピリッツ 253魂目 SDガンダム Gジェネレーションスピリッツ 252魂目 SDガンダム Gジェネレーションスピリッツ 251魂目 SDガンダム Gジェネレーションスピリッツ 250魂目 SDガンダム Gジェネレーションスピリッツ 215魂目 SDガンダム Gジェネレーションスピリッツ 214魂目 SDガンダム Gジェネレーションスピリッツ 213魂目 SDガンダム Gジェネレーションスピリッツ 212魂目 SDガンダム Gジェネレーションスピリッツ 211魂目 SDガンダム Gジェネレーションスピリッツ 210魂目 SDガンダム Gジェネレーションスピリッツ 209魂目 SDガンダム Gジェネレーションスピリッツ 208魂目 SDガンダム Gジェネレーションスピリッツ 207魂目 SDガンダム Gジェネレーションスピリッツ 206魂目 SDガンダム Gジェネレーションスピリッツ 205魂目 SDガンダム Gジェネレーションスピリッツ 204魂目 SDガンダム Gジェネレーションスピリッツ 203魂目 SDガンダム Gジェネレーションスピリッツ 202魂目 SDガンダム Gジェネレーションスピリッツ 201魂目 SDガンダム Gジェネレーションスピリッツ 200魂目 SDガンダム Gジェネレーションスピリッツ 199魂目 SDガンダム Gジェネレーションスピリッツ 198魂目 SDガンダム Gジェネレーションスピリッツ 197魂目 SDガンダム Gジェネレーションスピリッツ 196魂目 SDガンダム Gジェネレーションスピリッツ 195魂目 SDガンダム Gジェネレーションスピリッツ 194魂目 SDガンダム Gジェネレーションスピリッツ 193魂目 SDガンダム Gジェネレーションスピリッツ 192魂目 SDガンダム Gジェネレーションスピリッツ 191魂目 SDガンダム Gジェネレーションスピリッツ 189魂目 SDガンダム Gジェネレーションスピリッツ 186魂目 SDガンダム Gジェネレーションスピリッツ 185魂目 SDガンダム Gジェネレーションスピリッツ 184魂目 SDガンダム Gジェネレーションスピリッツ 183魂目 SDガンダム Gジェネレーションスピリッツ 182魂目 SDガンダム Gジェネレーションスピリッツ 181魂目 SDガンダム Gジェネレーションスピリッツ 180魂目 SDガンダム Gジェネレーションスピリッツ 179魂目 SDガンダム Gジェネレーションスピリッツ 177魂目 タイトル重複 SDガンダム Gジェネレーションスピリッツ 177魂目 SDガンダム Gジェネレーションスピリッツ 176魂目 SDガンダム Gジェネレーションスピリッツ 175魂目 SDガンダム Gジェネレーションスピリッツ 173魂目 SDガンダム Gジェネレーションスピリッツ 172魂目 SDガンダム Gジェネレーションスピリッツ 171魂目 重複 SDガンダム Gジェネレーションスピリッツ 171魂目 SDガンダム Gジェネレーションスピリッツ 170魂目 SDガンダム Gジェネレーションスピリッツ 169魂目 SDガンダム Gジェネレーションスピリッツ 168魂目 SDガンダム Gジェネレーションスピリッツ 167魂目 SDガンダム Gジェネレーションスピリッツ 166魂目 SDガンダム Gジェネレーションスピリッツ 165魂目 SDガンダム Gジェネレーションスピリッツ 164魂目 SDガンダム Gジェネレーションスピリッツ 163魂目 SDガンダム Gジェネレーションスピリッツ 162魂目 SDガンダム Gジェネレーションスピリッツ 156魂目 SDガンダム Gジェネレーションスピリッツ 154魂目 SDガンダム Gジェネレーションスピリッツ 154魂目 SDガンダム Gジェネレーションスピリッツ 153魂目 SDガンダム Gジェネレーションスピリッツ 137魂目 SDガンダム Gジェネレーションスピリッツ 136魂目 SDガンダム Gジェネレーションスピリッツ 135魂目 SDガンダム Gジェネレーションスピリッツ 134魂目 SDガンダム Gジェネレーションスピリッツ 133魂目 SDガンダム Gジェネレーションスピリッツ 132魂目 SDガンダムGジェネレーションスピリッツ 131魂目 SDガンダムGジェネレーションスピリッツ 129魂目 タイトル重複 SDガンダムGジェネレーションスピリッツ 129魂目 SDガンダムGジェネレーションスピリッツ 128魂目 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SDガンダムGジェネレーションスピリッツ 5魂目 SDガンダムGジェネレーションスピリッツ 4魂目 Gジェネスピリッツみっつめ Gジェネスピリッツふたつめ Gジェネスピリッツ 2ch攻略スレ SDガンダム Gジェネレーションスピリッツ 攻略 16 SDガンダム Gジェネレーションスピリッツ 攻略 15 SDガンダム Gジェネレーションスピリッツ 攻略 14 SDガンダム Gジェネレーションスピリッツ 攻略 13 SDガンダム Gジェネレーションスピリッツ 攻略12 SDガンダム Gジェネレーションスピリッツ 攻略10 SDガンダムGジェネレーションスピリッツ攻略スレ10 SDガンダムGジェネレーションスピリッツ攻略スレ9 SDガンダムGジェネレーションスピリッツ攻略スレ7 実質8 SDガンダムGジェネレーションスピリッツ攻略スレ7 SDガンダムGジェネレーションスピリッツ攻略スレ6 SDガンダムGジェネレーションスピリッツ攻略スレ5 SDガンダムGジェネレーションスピリッツ攻略スレ4 SDガンダムGジェネレーションスピリッツ攻略スレ3 SDガンダムGジェネレーションスピリッツ攻略スレ2 SDガンダムGジェネレーションスピリッツ攻略スレ1 動画 プレビュー GUNDAM.INFO (2007/11/24) ファミ通.com (2007/11/22) GUNDAM.INFO (2007/11/20) ファミ通.com (2007/11/20) GUNDAM.INFO (2007/11/10) ファミ通.com (2007/11/5) ファミ通.com (2007/10/29) PlayStation.com (2007/10/26) ファミ通.com (2007/9/8) Impress GAME Watch (2007/9/7) ジーパラドットコム (2007/9/7) ファミ通.com (2007/8/30) TGS 2007関連記事 Impress GAME Watch 森口博子インタビュー (2007/9/24) Impress GAME Watch ブースレポート(2007/9/23) ITmedia +D Games 森口博子インタビュー (2007/9/23) ITmedia +D Games ブースレポート (2007/9/23) ジーパラドットコム 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XXXG-01H ガンダムヘビーアームズ 特徴 COST EXP SIZE HP EN 攻 防 機 移 宇 空 地 水上 水中 27000 485 M 15080 155 27 23 21 6 C - A - C 武装 名前 威力 EN MP 射程 属性 命中 CRI 備考 アーミーナイフ 3500 16 0 1~1 格闘 95 7 胸部ガトリング砲 2200 12 0 2~3 連射 105 25 ビームガトリング 3700 20 0 2~4 BEAM連射 90 15 ミサイル全発射 900×8 50 0 3~6 射撃 45 5 LOCK3 全弾発射 10000 120 0 MAP MAP 100 - アビリティ 名前 効果 備考 シールド防御可能 防御時受けるダメージ30%軽減。 支援防御可能 支援防御可能 設計元 設計元A 設計元B フルアーマーガンダムパーフェクト・ガンダムアレックス-CAケンプファーヘイズル-FAEx-SガンダムFAZZゼク・ツヴァイフルアーマーZZガンダムズサドーベン・ウルフνガンダムHWSガンダムF90(フル装備)V2アサルトバスターガンダムレオパルドガンダムレオパルド・デストロイデュエルガンダム アサルトシュラウドブルデュエルガンダムヴァーチェセラヴィーガンダムセラヴィーガンダムGNHWスタークジェガン ウイングガンダムゼロ ガンダムレオパルドガンダムレオパルド・デストロイ GNアームズ TYPE-DGNアームズ TYPE-E 開発元 Lv EXP 機体 2 630 ガンダムヘビーアームズ改 3 1020 ウイングガンダム 3 1030 ガンダムデスサイズ 3 1430 ガンダムヘビーアームズ改(EW) 4 1635 ヴァイエイト 開発先 Lv EXP 機体 3 970 ヴァイエイト 3 970 ガンダムサンドロック 3 970 シェンロンガンダム 4 1455 ガンダムヘビーアームズ改 備考 二種あったミサイルがまとめられ、代わりにミサイルがマルチで射程6まで届くようになった。 だだし燃費が悪く、マルチでは威力が分散するため使いにくい。また、ミサイル以外の威力が高くはないため実質火力も低め。 トロワと相性抜群で、レベルMAXのオペレーションメテオとスナイパーでミサイルの攻撃力が7200⇒12000、射程7になる。といっても他の多段ミサイル持ちでも同様の効果はあるためこの機体にこだわる必要はない。 ミサイルのマルチロックはダメージが分散される点に注意。2機に撃てば4発ずつ飛んで行き、単体当たりの火力は半減する。 陸適応が落ちる以外はヘビーアームズ改の方が全てにおいて上。Lvが上がり次第開発しよう。
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Gジェネレーション初代~F.I.F 攻略Wiki Gジェネレーションポータブル 攻略Wiki Gジェネレーションウォーズ 攻略Wiki Gジェネレーションワールド 攻略Wiki Gジェネレーションオーバーワールド 攻略Wiki Gジェネレーション3D 攻略Wiki Gジェネレーションクロスドライブ 攻略Wiki Gジェネレーションモバイル 攻略Wiki Gジェネレーションモバイル ネクストユニバース 攻略Wiki
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SDガンダム Gジェネレーション ADVANCE 【えすでぃーがんだむ じーじぇねれーしょん あどばんす】 ジャンル シミュレーションRPG 対応機種 ゲームボーイアドバンス 発売元 バンダイ 開発元 ヴァンガード 発売日 2003年11月27日 定価 【通常版】6,090円【本体同梱版】20,130円(全て税5%込) 判定 良作 ポイント 色んな意味で輝くククルス・ドアンクルーゼがまさかの機体で駆け回るガンダムファンなら歓喜必至なシチュエーション多数 SDガンダム Gジェネレーションシリーズ 概要 参戦作品とそれぞれの立ち位置 システム 評価点 問題点 総評 余談 概要 GBA唯一のGジェネで、バンダイの初GBA作品。ワンダースワンの『ギャザービート』を基に、当時のガンダムシリーズ最新作である『機動戦士ガンダムSEED』の要素などを追加したリメイク作。 ストーリーは『機動戦士ガンダム』(以下「1st」表記)の一年戦争を基盤に、所々に他の作品のシチュエーションを挿入するという、スパロボのようなクロスオーバーものの構成となっている。 参戦作品とそれぞれの立ち位置 + クリックで開閉 機動戦士ガンダム ストーリーの基盤だけあって、ガルマ特攻、ジャブロー降下作戦、ア・バオア・クー決戦など、重要の場面は押さえている。 ただし『1st』の機体は下位種扱いで、終盤では『1st』のキャラが『Ζ』『ΖΖ』『逆シャア』系の機体に乗ることになり、「光る宇宙」ではシャアがサザビー、ララァがα・アジールに搭乗する。ちなみにエルメスはプレイヤーが開発しないと出てこない。 1話きりのキャラ、ククルス・ドアンが妙にクローズアップされる。(詳細は後述) 機動戦士ガンダム外伝 THE BLUE DESTINY モルモット隊のフィリップ・ヒューズ、サマナ・フュリスが登場。 ユウとニムバスの決戦を臨むためには、複雑な条件を満たしボーナスステージに行く必要がある。このステージはかなりお得なので、見逃さないように。 機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争 ストーリー再現がないが、サイクロプス隊が普通に出てくる。そしてバーニィが他のサイクロプス隊メンバーが存命中にもかからず、クリスの説得であっさり自軍に寝返る。 機動戦士ガンダム 第08MS小隊 第08小隊の主要パイロットが全員登場するだけにとどまらず、Ez8はギャザビシリーズ同様に宇宙戦に対応した「Ez8改」に改造され、同時に高機動仕様・砲撃仕様への換装形態も追加される。シローとアイナとのチーム補正も飛びぬけており(*1)、覚醒コマンドまであるなど優遇されている。 機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY 味方パイロットに不死身の第4小隊とキース、エイパー・シナプスが味方三人の艦長の一人。敵にビッター少佐、シーマ様とデトローフ・コッセルなど、脇役面も充実している。 再現されたシーンはガンダム強奪と二号機打ち上げの二つ。 機動戦士Ζガンダム ジャミトフ・バスク・ヤザン以外のティターンズのキャラが(ジェリドやシロッコすら)登場せずストーリーも再現されないが、なんとフランクリン・ビダン(カミーユの父)が登場。デラーズ・フリートに亡命する。 今回もカミーユの覚醒イベントが存在、精神崩壊のリスクも変わらず。だが覚醒しつつ精神崩壊を回避するイベントが存在する(後述)。 ガンダム・センチネル スペリオルガンダムとガンダムmkVが登場するが、残念ながらキャラは一切登場しない。 機動戦士ガンダムΖΖ 味方はジュドー達シャングリラチルドレンにとどまっておりプルやマシュマーといったネオジオンのキャラが未登場。ハマーンは… 登場機体はΖΖガンダム、ジムIII、ザクIII、ドーベンウルフ、キュベレイmkIIなど。ユニット発展図では重要なポジションを占めている。 機動戦士ガンダム 逆襲のシャア シャアは逆襲しないが… 機動戦士ガンダムF91 主人公のシーブックと乗機F91だけ登場。 機動戦士Vガンダム 主人公のウッソ・ヒロインのシャクティと、ウッソの乗機Vガンダム・V2ガンダムだけ登場。 機動武闘伝Gガンダム デビルガンダムが登場せず、ストーリー再現はないが、ドモンと東方不敗が随所でおいしい役回りを演じる。 新機動戦記Wガンダム ヒイロ以外のガンダムパイロットはいないが、ノインとゼクス、デルマイユ公爵、果てにアレックスとミュラーなど、敵役が充実。 機動新世紀ガンダムX ガロードが隠しキャラで、ガンダムXの入手もさらに別の条件が必要。一方フロスト兄弟は常にプレイヤーサイドと敵対する。 ∀ガンダム 味方がロラン・ハリーと隠しでポゥのみ。フィルの率いるディアナ・カウンターが出るが、ギンガナムとその艦隊が存在しない。ターンXもない。 ディアナはアニメーションデモ・BGM「月の繭」と共に登場し、存在感を放つ。 ホワイトドールこと∀ガンダムは大して特別の存在として見なされていない。だが月光蝶がしっかり使え、戦力としては一級品。 機動戦士ガンダムSEED 『NEO』『モノアイガンダムズ』では機体だけ登場するのだが、原作再現は今回が初めて。そのためプロローグではヘリオポリス崩壊の場面が展開されるなど優遇されている。 ただし発売時期の都合から、再現シーンそのものは上記のヘリオポリス崩壊・砂漠の虎との決戦・そして終盤エピソード「螺旋の邂逅」の再現といった部分的な要素に留まる。ザフトのガンダムパイロットもアスランしかいない。 他にも『ギレンの野望』からゼロ・ムラサメとガンダムmkII0号機が参戦し、他にも『MSV』のライデンやマツナガといった、本家Gジェネでお馴染みの要素も登場する。 システム ストーリーは『ギャザビ』が元になっているが、システム面は従来のGジェネのシステムを採用している。 スタック、間接攻撃、IDコマンドなど『ギャザビ』から輸入されたシステムもある。 ステージクリア後のバックステージ(インターミッション)にて「索敵」を選択することで味方強化用のステージをプレイ出来る。 このステージでしか登場しないレアユニットも存在する。 また、ステージ中に特定の条件を満たすと追加ステージ「エクストラセッション」がプレイ可能な場合がある。ここでしか仲間にならないキャラやユニットもいる。 バックステージでは他にも「改造」「補給」などが行える。 改造はユニットを強化、補給は機体や改造パーツを購入出来る。機体に改造パーツを装備させることで新しい機体を設計することが出来る。 捕獲や補給で入手したユニットは売却して資金にしたり、分解して改造パーツにするといった事も出来る。 評価点 クロスオーバーの環境を活かした、ガンダムファンなら歓喜する大胆なシチュエーションが多数存在。 真っ先に挙げられるのは、ククルス・ドアンの覚醒だろう。1stでは1話きりのキャラだが、条件を満たせば味方に参入する。しかし参入時とそれ以降にとんでもないイベントが存在する。 + イベント詳細 参入シナリオで「MSによる格闘技で敵のザクを粉砕する」という流れ自体は原作通りだが、その際乗機のザクがスーパーモードに入ったモビルファイターのように金色に輝き、格闘技を放つ。この時点でのスーパーモードはこのイベント限定。 後のシナリオで別の条件も成功させると、なんとピンチに陥った時にドモンから叱咤激励を受けて覚醒し、スーパーモードを任意で発動できるようになるという、クロスオーバーならではの展開が起こる。 カミーユの覚醒かつ精神崩壊回避イベントもまた秀逸。 + そのイベントについて。 カミーユが怒りに溺れる最中にドモンの助言を受け、明鏡止水に目覚めて冷静さを取り戻すというもの。 一方で精神崩壊の回避に失敗すると、それ以降は出撃不能になってしまう。 アムロは1st版のままだが、νガンダムのフィン・ファンネルを使うと1st版パイロットスーツでのカットインが挿入される。なお、台詞は『逆シャア』の再現であり時代を先取りする形に。 他にも原作ですぐ死亡する敵キャラが、何度も自軍に敵対する。 代表格は『W』のアレックスとミュラーだろう。彼らは序盤ですぐにゼクスに粛清されるのだが、本作では『W』がらみの山場シーンにも味方に立ち向かい、印象に残りやすい。 ヒイロとユウの無口コンビ、アムロとキラの親友関係と、ニヤリを誘う描写も。 以上のほかにも、ファンならハッとさせられるシーンが点在する。 一部ボスのインパクトが凄まじい ラウ・ル・クルーゼは終盤でまさかの機体に乗って自軍の前に立ち塞がる。 + クルーゼの機体について どういうわけか、本来はキラの後継機であるフリーダムに搭乗する。クルーゼが所属するZAFT製なのでありえなくはないが…。 原作の最終盤ではプロヴィデンスという専用機に搭乗していたが、本作の発売が『SEED』放送後たった2ヶ月なので、本作制作時にプロヴィデンスに関する資料は無かったと思われ(放送当時、登場前はメディアでの情報さえも伏せられていた)、スタッフが苦肉の策を取ったのだろう。 終盤にムウが乗るストライクと、クルーゼのフリーダムとの一騎打ちという山場イベントがある。ちなみにそのときキラはリ・ガズィ(『逆シャア』の機体)に乗る。 クルーゼの死後はフリーダムが回収されキラが乗れるのでご安心を。 ラスボスも意外性と異様さがあふれている。 + ラスボスの実態。ネタバレ注意 『08MS小隊』のキャラ「ギニアス・サハリン」が、オリジナルの巨大モビルアーマー「グロムリン・フォズィル」に搭乗し、原作さながらの狂気に満ちた様相でラスボスとして君臨する。高い攻撃力と3回復活を持つ強敵。 微小のダメージでも「こんなことが…こんなことがあるはずが…」と余裕を失った様なセリフを吐くのはご愛嬌。 原型機であるグロムリン自体が「1stの放送打ち切りに伴う没設定(通称トミノメモ)」からの出自とただでさえニッチ極まりないネタなのに加え、他作品の存在であるDG細胞やナノマシンまで搭載しており、本作の(いい意味での)やりたい放題っぷりを象徴している。 ゲームバランスも良好。 戦闘中セーブが出来ないが(中断は出来る)、1ステージは極端には長くないのですぐにインターミッションでセーブできる。難易度もそこまで高くなく、慎重に進めばクリアは容易。 ただ序盤ではザフトの高性能機の前に苦しむこともあるので気をつけたい。 条件を満たすことで進めるボーナスステージは、かなり歯ごたえがある。 一度クリアするとスペシャルモードが開放される。敵ユニットの改造度とパイロット能力が強化され、難易度が上昇する(*2)が、このモードでしか手に入らない隠し要素がある。 戦闘アニメデモが前作から進化 武装構え、被弾仰け反りモーションから始め、陸戦型ガンダムならシールドの上にキャノンを番えて撃つ(*3)、ストライクならナイフで連続攻撃するなど、丁寧な作りが点在する。 相変わらず戦闘アニメはカットできないが、テンポが良くなったためストレスが減った。 次作『DS』では戦闘アニメから被弾モーションなどが省略されてしまったため、相対的に本作や前作『モノアイガンダムズ』の演出が評価されることに。 BGMが良質。 版権BGMの「あんなに一緒だったのに」「嵐の中に輝いて」「JUST COMMUNICATION」「月の繭」が、GBAの音源でありながら雰囲気を遺憾なく醸し出している。さらに「Beyond the Time」など、ほぼフルコーラスで収録された長尺の楽曲もあり、個々の聴き応えは十分。 版権BGMは続編の『DS』『クロスドライブ』で流用・再録されたものも少なくないが、「哀戦士」「風にひとりで」や上記の「JUST COMMUNICATION」「月の繭」など、本作にしか収録されていない楽曲もいくつか存在する。 オリジナルBGMにおいても、戦闘BGMの「ドッグファイト」や自軍ターン中に流れる「デタミネーション」など、音作りがいいものが多い。 ステージのタイトルコールが妙に凝っている。これは『NEO』と同様。 プロフィールの解説がいろいろぶっ飛んでいる。ファンの意表を突くメッセージが多数盛り込まれており、原作を知る人は爆笑必至。 + 参考動画・キャラクター編 http //www.nicovideo.jp/watch/sm2012512 + 参考動画・ユニット編 http //www.nicovideo.jp/watch/sm1970036 問題点 優遇される作品がある一方で、不遇の作品も多い アニメ作品の主人公であるジュドー・シーブック・ウッソ・ガロードが隠しキャラ。ガロード以外は乗機も能力もストーリーでの絡みも微妙。 特にウッソの乗機であるV2ガンダムは、象徴ともいえる「光の翼」や、アサルト・バスターという二つのオプションパーツが全てオミットされ、汎用的な武器しか使用できないという有様。初期の乗機であるVガンダムも後半でようやく手に入るが、こちらも時期的に厳しい性能。 ガロードは専用IDコマンドでガンダムXのサテライトキャノンを使用できるという持ち味がある。だがガンダムXの入手に別の条件が要るため、見逃してしまうとIDコマンドが1つ無駄になってしまう。 多くの後期主人公機が登場しない 特にアナザーガンダムシリーズに多い。たとえばウイング・シャイニングガンダム・ガンダムXが登場しているのに、原作でそれぞれの後継機となっていたウイングゼロ・ゴッドガンダム・ガンダムDXは揃って未収録となっている。おそらくは開発図から外れる機体の数を抑える措置と思われる。 『SEED』系の敵機体が厄介 序盤ではジンとバクゥが他の敵機に比べて高性能。バクゥに至っては間接武器所持で味方の射程外から攻撃を仕掛け、甚大な被害を与えてくる。 追い討ちのごとく、それらを捕獲しても味方の誰も乗れない。コーディネイター用機体のOSはナチュラル(*4)には扱い難いことの再現だと思われる(*5)が、正規のパイロットではないキラはまだしも、何故かザフト所属でコーディネイターのアスランも搭乗出来ない。分解しても最下級のパーツしか得られず、開発にもありがたみが薄い。 ちなみに『DS』では、『SEED』系機体は入手できる物なら搭乗制限がなくなった。 キーレスポンス問題 時々インターミッションでカーソルを動かすだけでも長押しが必要になりストレスがたまる。 生産・捕獲で味方ユニットが増え過ぎるときに起こると思われる。過剰に積もらせなければ回避できる。 本流のGジェネと異なり、ゲームクリア後にステージを遡ってプレイすることが出来ない。 シミュレーションRPGとしては別に問題となる要素ではないが、本作は隠し要素の他にステージ内での会話シーンや専用デモも多く、もう一度見たいと思ってもセーブが1個しか無いせいで、一からやり直さなければ確認できないのである。 次作以降ではステージセレクトこそ存在しないものの、ステージ中に発生する専用デモや一部のイベント戦闘が図鑑から見返せるようになったことで、ある程度は改善されている。 一応、インターミッション時の通常セーブとステージ中の中断セーブはそれぞれ独立している仕様を利用し、実質的にセーブデータを2個保存することも可能。とはいえ、それぞれでセーブのタイミングが限られることや、当然ながら本来の形で通常セーブ・中断セーブを活用できないといった難点もある。 各版権BGMは全てがフルコーラスで収録されている訳ではなく、一部パートがカットされていることも少なくない。特に「めぐりあい」は、よりにもよってサビにあたるパートがカットされてしまっている。 BGMのフルコーラス化については残念ながら続編以降も特に意識されることはなかったものの、「めぐりあい」については『DS』にてフルコーラス版が追加収録されている。 総評 キーレスポンスや参戦作品の優遇不遇などの問題はあるが、スパロボに負けず劣らずのクロスオーバーやIFが豊富なシナリオ、良好なゲームバランスなどゲームの完成度は高い。 手軽に楽しくガンダムの世界に入り込むにはもってこいの一作といえる。 余談 没データとして内部データにジャスティスガンダム、デビルガンダムレイン、ドモン レイン、シーブック、ジュドー、ウッソにハイパー化を用意した痕跡が存在する。 限定版にはシャアをイメージした真っ赤なゲームボーイアドバンスSPが付属している。 2005年にはニンテンドーDSで『SDガンダム Gジェネレーション DS』が発売された。こちらは『ギャザービート2』と『モノアイガンダムズ』をベースにしている。 主にシナリオ面の評価が高いが、演出面で本作から劣化している部分も見られる。 2022年6月に「機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島」が上映された。本作のキャラクター辞典に「ここ二十数年で一番の晴れ舞台」と、的確な表現がなされていたが、それ以上の晴れ舞台が用意されるという、色々な意味で前代未聞な事態となった。
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SDガンダム Gジェネレーション ワールド 攻略Wiki アビリティページ
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2ch 関連スレッド 2ch攻略スレ 動画 プレビュー TGS 2007関連記事 2ch 関連スレッド SDガンダム Gジェネレーションスピリッツ 175魂目 SDガンダム Gジェネレーションスピリッツ 173魂目 SDガンダム Gジェネレーションスピリッツ 172魂目 SDガンダム Gジェネレーションスピリッツ 171魂目 重複 SDガンダム Gジェネレーションスピリッツ 171魂目 SDガンダム Gジェネレーションスピリッツ 170魂目 SDガンダム Gジェネレーションスピリッツ 169魂目 SDガンダム Gジェネレーションスピリッツ 168魂目 SDガンダム Gジェネレーションスピリッツ 167魂目 SDガンダム Gジェネレーションスピリッツ 166魂目 SDガンダム Gジェネレーションスピリッツ 165魂目 SDガンダム Gジェネレーションスピリッツ 164魂目 SDガンダム Gジェネレーションスピリッツ 163魂目 SDガンダム Gジェネレーションスピリッツ 162魂目 SDガンダム Gジェネレーションスピリッツ 156魂目 SDガンダム Gジェネレーションスピリッツ 154魂目 SDガンダム Gジェネレーションスピリッツ 154魂目 SDガンダム Gジェネレーションスピリッツ 153魂目 SDガンダム Gジェネレーションスピリッツ 137魂目 SDガンダム Gジェネレーションスピリッツ 136魂目 SDガンダム Gジェネレーションスピリッツ 135魂目 SDガンダム Gジェネレーションスピリッツ 134魂目 SDガンダム Gジェネレーションスピリッツ 133魂目 SDガンダム Gジェネレーションスピリッツ 132魂目 SDガンダムGジェネレーションスピリッツ 131魂目 SDガンダムGジェネレーションスピリッツ 129魂目 タイトル重複 SDガンダムGジェネレーションスピリッツ 129魂目 SDガンダムGジェネレーションスピリッツ 128魂目 SDガンダムGジェネレーションスピリッツ 127魂目 SDガンダムGジェネレーションスピリッツ 126魂目 SDガンダムGジェネレーションスピリッツ 125魂目 SDガンダムGジェネレーションスピリッツ 124魂目 SDガンダムGジェネレーションスピリッツ 123魂目 SDガンダムGジェネレーションスピリッツ 122魂目 SDガンダムGジェネレーションスピリッツ 116魂目 SDガンダムGジェネレーションスピリッツ 113魂目 SDガンダムGジェネレーションスピリッツ 112魂目 SDガンダムGジェネレーションスピリッツ 112魂目 SDガンダムGジェネレーションスピリッツ 111魂目 SDガンダムGジェネレーションスピリッツ 110魂目 SDガンダムGジェネレーションスピリッツ 108魂目 SDガンダムGジェネレーションスピリッツ 107魂目 SDガンダムGジェネレーションスピリッツ 106魂目 SDガンダムGジェネレーションスピリッツ 105魂目 SDガンダムGジェネレーションスピリッツ 104魂目 SDガンダムGジェネレーションスピリッツ 103魂目 SDガンダムGジェネレーションスピリッツ 100魂目 実質103 SDガンダムGジェネレーションスピリッツ 99魂目 実質102 SDガンダムGジェネレーションスピリッツ 99魂目 実質101 SDガンダムGジェネレーションスピリッツ 99魂目 実質100 SDガンダムGジェネレーションスピリッツ 98魂目 実質99 SDガンダムGジェネレーションスピリッツ 98魂目 SDガンダムGジェネレーションスピリッツ 97魂目 SDガンダムGジェネレーションスピリッツ 96魂目 SDガンダムGジェネレーションスピリッツ 95魂目 SDガンダムGジェネレーションスピリッツ 94魂目 SDガンダムGジェネレーションスピリッツ 93魂目 SDガンダムGジェネレーションスピリッツ 92魂目 SDガンダムGジェネレーションスピリッツ 91魂目 SDガンダムGジェネレーションスピリッツ 90魂目 SDガンダムGジェネレーションスピリッツ 88魂目 SDガンダムGジェネレーションスピリッツ 87魂目 SDガンダムGジェネレーションスピリッツ 85魂目 SDガンダムGジェネレーションスピリッツ 82魂目 SDガンダムGジェネレーションスピリッツ 81魂目 SDガンダムGジェネレーションスピリッツ 80魂目 SDガンダムGジェネレーションスピリッツ 79魂目 SDガンダムGジェネレーションスピリッツ 78魂目 SDガンダムGジェネレーションスピリッツ 77魂目 SDガンダムGジェネレーションスピリッツ 76魂目 SDガンダムGジェネレーションスピリッツ 75魂目 SDガンダムGジェネレーションスピリッツ 74魂目 SDガンダムGジェネレーションスピリッツ 73魂目 SDガンダムGジェネレーションスピリッツ 72魂目 SDガンダムGジェネレーションスピリッツ 71魂目 SDガンダムGジェネレーションスピリッツ 70魂目 SDガンダムGジェネレーションスピリッツ 69魂目 SDガンダムGジェネレーションスピリッツ 68魂目 SDガンダムGジェネレーションスピリッツ 67魂目 SDガンダムGジェネレーションスピリッツ 66魂目 SDガンダムGジェネレーションスピリッツ 65魂目 SDガンダムGジェネレーションスピリッツ 64魂目 SDガンダムGジェネレーションスピリッツ 63魂目 SDガンダムGジェネレーションスピリッツ 62魂目 SDガンダムGジェネレーションスピリッツ 61魂目 SDガンダムGジェネレーションスピリッツ 60魂目 SDガンダムGジェネレーションスピリッツ 59魂目 SDガンダムGジェネレーションスピリッツ 58魂目 SDガンダムGジェネレーションスピリッツ 57魂目 SDガンダムGジェネレーションスピリッツ 56魂目 SDガンダムGジェネレーションスピリッツ 55魂目 SDガンダムGジェネレーションスピリッツ 54魂目 SDガンダムGジェネレーションスピリッツ 53魂目 SDガンダムGジェネレーションスピリッツ 52魂目 SDガンダムGジェネレーションスピリッツ 51魂目 SDガンダムGジェネレーションスピリッツ 50魂目 SDガンダムGジェネレーションスピリッツ 49魂目 SDガンダムGジェネレーションスピリッツ 48魂目 SDガンダムGジェネレーションスピリッツ 47魂目 SDガンダムGジェネレーションスピリッツ 46魂目 SDガンダムGジェネレーションスピリッツ 45魂目 SDガンダムGジェネレーションスピリッツ 44魂目 SDガンダムGジェネレーションスピリッツ 43魂目 SDガンダムGジェネレーションスピリッツ 42魂目 SDガンダムGジェネレーションスピリッツ 41魂目 SDガンダムGジェネレーションスピリッツ 40魂目 SDガンダムGジェネレーションスピリッツ 39魂目 SDガンダムGジェネレーションスピリッツ 38魂目 SDガンダムGジェネレーションスピリッツ 37魂目 SDガンダムGジェネレーションスピリッツ 36魂目 SDガンダムGジェネレーションスピリッツ 35魂目 SDガンダムGジェネレーションスピリッツ 34魂目 SDガンダムGジェネレーションスピリッツ 33魂目 SDガンダムGジェネレーションスピリッツ 32魂目 SDガンダムGジェネレーションスピリッツ 31魂目 SDガンダムGジェネレーションスピリッツ 30魂目 SDガンダムGジェネレーションスピリッツ 29魂目 SDガンダムGジェネレーションスピリッツ 28魂目 SDガンダムGジェネレーションスピリッツ 27魂目 SDガンダムGジェネレーションスピリッツ 26魂目 SDガンダムGジェネレーションスピリッツ 25魂目 SDガンダムGジェネレーションスピリッツ 24魂目 SDガンダムGジェネレーションスピリッツ 23魂目 SDガンダムGジェネレーションスピリッツ 22魂目 SDガンダムGジェネレーションスピリッツ 21魂目 SDガンダムGジェネレーションスピリッツ 20魂目 SDガンダムGジェネレーションスピリッツ 19魂目 SDガンダムGジェネレーションスピリッツ 18魂目 SDガンダムGジェネレーションスピリッツ 17魂目 SDガンダムGジェネレーションスピリッツ 16魂目 SDガンダムGジェネレーションスピリッツ 15魂目 SDガンダムGジェネレーションスピリッツ 14魂目 SDガンダムGジェネレーションスピリッツ 13魂目 SDガンダムGジェネレーションスピリッツ 12魂目 SDガンダムGジェネレーションスピリッツ 11魂目 SDガンダムGジェネレーションスピリッツ 10魂目 SDガンダムGジェネレーションスピリッツ 9魂目 SDガンダムGジェネレーションスピリッツ 8魂目 SDガンダムGジェネレーションスピリッツ 7魂目 SDガンダムGジェネレーションスピリッツ 6魂目 SDガンダムGジェネレーションスピリッツ 5魂目 SDガンダムGジェネレーションスピリッツ 4魂目 Gジェネスピリッツみっつめ Gジェネスピリッツふたつめ Gジェネスピリッツ 2ch攻略スレ SDガンダム Gジェネレーションスピリッツ 攻略 14 SDガンダム Gジェネレーションスピリッツ 攻略 13 SDガンダム Gジェネレーションスピリッツ 攻略12 SDガンダム Gジェネレーションスピリッツ 攻略10 SDガンダムGジェネレーションスピリッツ攻略スレ10 SDガンダムGジェネレーションスピリッツ攻略スレ9 SDガンダムGジェネレーションスピリッツ攻略スレ7 実質8 SDガンダムGジェネレーションスピリッツ攻略スレ7 SDガンダムGジェネレーションスピリッツ攻略スレ6 SDガンダムGジェネレーションスピリッツ攻略スレ5 SDガンダムGジェネレーションスピリッツ攻略スレ4 SDガンダムGジェネレーションスピリッツ攻略スレ3 SDガンダムGジェネレーションスピリッツ攻略スレ2 SDガンダムGジェネレーションスピリッツ攻略スレ1 動画 プレビュー GUNDAM.INFO (2007/11/24) ファミ通.com (2007/11/22) GUNDAM.INFO (2007/11/20) ファミ通.com (2007/11/20) GUNDAM.INFO (2007/11/10) ファミ通.com (2007/11/5) ファミ通.com (2007/10/29) PlayStation.com (2007/10/26) ファミ通.com (2007/9/8) Impress GAME Watch (2007/9/7) ジーパラドットコム (2007/9/7) ファミ通.com (2007/8/30) TGS 2007関連記事 Impress GAME Watch 森口博子インタビュー (2007/9/24) Impress GAME Watch ブースレポート(2007/9/23) ITmedia +D Games 森口博子インタビュー (2007/9/23) ITmedia +D Games ブースレポート (2007/9/23) ジーパラドットコム 森口博子インタビュー (2007/9/23) 電撃Online ブースレポート (2007/9/22) 上へ